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情感豊かでよく歌うジュリーニの指揮と、圧倒的な機能美を誇るがメンタルな表現にはちょっと?印なシカゴ饗との妙な組み合わせに買うのをためらっていたCDだが、聴いてみるとなかなかいい相性で感心させられるところが多かった。いつもゴリゴリな感じのショルティ下のシカゴとは違い、特に緩やかなテンポの曲ではどれもビューティフルな仕上がりだ。時々かなり深く掘り下げた表現をジュリーニが要求している個所があるんだけど(古城とかビィドロとかサミエル、、とか)、オケがちとそうゆうのに慣れてないらしく、それがかえってこの指揮者の考えてることを浮き彫りにしちゃってるのが面白い。これがコンセルトヘボーとかウィーンだと合い過ぎて重すぎな感じになりそう。マメールロワ以下の曲もなめらかメロー、アメリカっぽい木管も音色もフランスものにはよく合ってると思う。(こちらはロスフィルだ)
録音も優秀、金管強奏時に若干の歪。

★★★☆☆

テーマ:クラシック - ジャンル:音楽


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